Layer2とは
Layer2(L2)とは、イーサリアム(Layer1)の処理能力を拡張するための技術です。トランザクションの大部分をL2上で処理し、最終的な結果だけをイーサリアムに記録することで、速度向上とガス代削減を実現します。
なぜLayer2が必要なのか
イーサリアムのLayer1は秒間あたりの処理数(TPS)が約15〜30件と限られており、需要が増えるとガス代が急騰します。2021年のDeFiブームではガス代が1件あたり数万円になることもありました。
主なLayer2の種類
Optimistic Rollup
トランザクションが正しいと仮定して処理し、不正があった場合のみ異議申し立てを行う仕組み。
- 代表例: Arbitrum, Optimism, Base
ZK-Rollup(Zero Knowledge)
暗号学的証明(ZK証明)を使って正当性を証明。Optimisticより引き出しが速い。
- 代表例: zkSync, Starknet, Polygon zkEVM
主要L2の比較
| L2 | 方式 | 特徴 |
|---|
|----|------|------|
| Arbitrum | Optimistic | 最大のL2 TVL |
|---|---|---|
| zkSync Era | ZK | 主要なZK L2 |
| Base | Optimistic | Coinbase公式 |
CoinMadoとの関連
CoinMadoのニュースパネルでL2関連ニュースをリアルタイムで確認できます。
※本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。